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よもぎ蒸し 体の大掃除 冬の養生 
2021年09月15日 [よもぎ蒸し]
養腎防寒「春は生じ、夏は長じ、秋は収し、冬は蔵する」。
中医学では四季をこのように捉え、それぞれの特徴にあった養生法を考えます。

冬は厳しい寒さで陽気が抑えられ、陰気が盛んになる時期。
万物が静かに落ち着いている「陰」の季節にあたります。
活発な活動でエネルギーを消耗することは避け、「蓄える」ことを第一にゆっくり過ごす時期。
また、冬の寒さは自然界の邪気「寒邪」となって身体に侵入し、さまざまな不調を引き起こす原因にもなるので注意が必要。
寒邪の侵入によって身体が冷やされると、カゼ、関節の冷えや痛み、四肢の冷えなどの症状が現れます。
このような寒邪の侵入による症状を、中医学では「外寒」といいます。 寒が体の陽気をうばい体調不良に
これに対し「内寒」は、寒さによる陽気不足で体内の機能が低下本、身体に不調が現れるもの。
腹痛や下痢、食欲不振といった「胃腸」の症状のほか、胸痛、動悸など「心」の症状、息切れ、咳といった「肺」の症状などが多く見られます。

また、五行学説で考えると冬は「腎」にあたるため、腎を養うことも大切です。腎は生命を維持するエネルギー源「精」を蓄えている器官。腎の働きが活発であれば生命力も強くなり、元気に冬を乗り切れるのです。
このように、冬の養生は「寒さ」と「腎」に対応することが大切。
「養腎防寒」を基本に、しっかり体力を養いましょう。

外寒の症状:寒邪の侵入
・風邪
・関節痛

内寒の症状:体内の陽気不足
・胃腸症状
・息切れ、咳
・胸痛、動悸
・腰痛、めまい

冬の寒さから身体を守る一番のポイントは、とにかく温かくすること。
遠赤外線岩盤ドーム・よもぎ蒸しは身体を芯から温めることができるので冬の寒さ対策にとても効果的です。
MUSEオリジナルブレンドよもぎ蒸し 冬は
そんな冬の養生を考えて配合されています。
季節に合わせたよもぎ蒸しをする事こそが身体・子宮環境の改善につながります。
きちんと温めて、冬の寒さに負けない身体作りをしてください!

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