子宮の冷えが招く不調
・生理痛・生理不順・PMS
・妊娠力のダウン・不妊症・不育症
・だるい・疲れやすい
・肌トラブル
・更年期症状の悪化
・自律神経や精神的な落ち込み
普段から冷えの改善を意識して、服装・半身浴・食べ物、サプリなどを工夫している人も。
でも、なかなか改善されない、温まるまでに時間がかかる…。
そのような症状を感じている人は、実は、思っている以上に子宮がガチガチに冷えているのが原因の可能性も。
どれだけ温活をしても、効果が出づらいのは身体の中心です。
(女性でいうと子宮まわりです。)
子宮が冷えると、不妊症・子宮筋腫・子宮内膜症・子宮がん・乳がんなどのリスクがとても高くなります。
その大きな原因は、温かい大量の血液が滞ること。
血流が滞ると子宮の筋肉がコチコチに硬い状 態になり、
子宮や卵巣が冷えて正常に働かなくなるとホルモンや自立神経のバランス、
代謝や免疫など身体全体の機能に影響して、健康にも美容にも大きな影響が出ると言われています。
よもぎ蒸しのススメ
成増産院院長 医学博士 田村彰浩
「血液の流れを良くして不調を整える」という
東洋医学の考えの発達した韓国では、蒸したよもぎの蒸気を下半身にあてる
「よもぎ蒸し座浴」という民間療法が浸透しています。
よもぎは日本でも婦人病の漢方薬に配合されていますが、
この血行促進作用のあるよもぎの蒸気で下半身を温めることで、
ただカイロや入浴などでカラダを温めるよりも女性特有の症状に効果的と考えられています。