ホルモンバランスとお肌の関係 - 横浜 よもぎ蒸し MUSE店長ブログ

生理前になると
・肌がピリピリする
・肌のコンディションが悪くなる
・普段使っている化粧水を使っても、ピリピリとした軽い痛みを感じる
というご相談をうけました。

こういった肌の変化は、ホルモンバランスが原因の一つ。
女性は生理の周期である約1ヶ月の間に、ホルモンバランスに様々な変化があるため、体調だけでなく、肌の調子にも変化が出てくるのです。
特に、生理前や生理中は、その変化が一番現れる時期です。

・生理の約1週間前のお肌
ホルモンの影響で、皮脂の分泌が増えるため、ニキビなどができやすい時期です。
皮脂をおさえるために、洗顔は丁寧に行ったほうが良いでしょう。
また、肌のバリア機能が弱まる時期なので、紫外線などの影響も受けやすくなります。
肌に負担のかからない程度に、UVケアも大切です。
メラニン色素も生成されやすくなって、シミ・ソバカスもできやすくなるため、ビタミンCを摂取するのも効果的です。

・生理中のお肌は
肌のバリア機能が弱まっているので、湿疹ができやすくなったり、乾燥しやすくなったり、毛穴が開きやすくなったりします。
体温が低くなり、血行も悪くなるので、血行を良くするお手入れを心がけると良いです。

・生理後、約1週間程度のお肌
ホルモンバランス的に、一番肌のコンディションが良い時期です。
この時期は、潤いに影響のある「エストロゲン」というホルモンの分泌がピークに達するので、一番の美肌期なんです。
新しい化粧品に変えたり、角質ケアなどを集中して行ったりするのには、この時期がおすすめです。

・生理の約2週間後のお肌は
生理の約2週間後は、男性ホルモンとも言われる黄体ホルモンが多く分泌されるようになります。
そうすると、皮脂の分泌も次第に増えてくるので、肌のコンディションがだんだん悪くなってきます。

肌は一カ月によってこんなに変わります。
肌のコンディションが悪くなっても、それは、ホルモンバランスの変化による一時的なものかもしれません。
よもぎ蒸しは、女性ホルモンに関係している卵巣や子宮を直接温めていくことができるので、
ホルモンの調節、分泌を高めるのに効果的です。
是非お試しください。

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